株式会社オフィス未来
代表取締役 杉山 茂治
-社会人としてのスタートライン-
それは、まずは基本を身につけることです。 野球ならキャッチボール、相撲なら四股、合唱なら発生練習。どんな分野であれ、基本の習得は、『最も大事なもの、しかし最もつまらないもの』と言えるかもしれません。
そして、仕事の手順、全体像、人間関係など基本の習得には数年かかるものです。 社会に出て、『自分が生かせない』、『思っていた仕事と違う』と感じることもあると思います。
その中で『自分はその環境に支配されてしまうのか、自分が環境を支配していくのか』で大きな違いがあります、そこには自分自身との戦いが必ず存在するとおもいます。
要するに、仕事であれ、組織であれ、生活であれ『今いるその場』でどう自分自身の価値を高めていくかが重要なポイントではないかと思います。
その努力のなかで、自分自身の本当の適正が見え、新しいやりがいが発見できる場合も多いとおもいます。